ネクストプレナーは経営者リスクを幅広くカバーできる人材

ネクストプレナーは経営者リスクを幅広くカバーできる人材

中小企業の大廃業時代を回避するためには、今後の日本経済を担う経営者志望の後継者が必要です。

しかし、「経営」は専門性の高いスキルと思われがちですが、多くの場合、実践の中で培われるものであり、「どれだけ経営に携わっているか」が鍵となります。 ネクストプレナー大学では、座学だけではない活きた経営能力を習得できるカリキュラムをご用意しています。

ネクストプレナー = 経営者になりたい人

ネクストプレナー大学では「経営者になりたい」、「経営したい人」をネクストプレナーと定義しています。

ネクストプレナーとは、サーチファンド型M&Aでいうサーチャーを指します。

M&A業界におけるサーチャーは「プロ経営人材」と呼びますが、ネクストプレナー大学では、「経営者になりたい人」、「経営をしたい人」を「プロ経営人材」に育てる意味で、あえて、サーチャーと区別しています。

ネクストプレナーは、0→1起業ではなく、経営者候補の生活を守りつつ、経済的に安定しながらも経営者になる「事業を継ぎ、起業する。」という次世代スタイルを実践する人材です。

項目起業家ネクストプレナー大学
事業0から事業を立ち上げる既にある事業の成長・改善
経営者の生活利益が出るまで貯金でしのぐ奨学金・経営委託費(給料)で生活を安定
業務営業・事業立ち上げ・経理まですべて対応経営業務に集中
サポートすべて自己責任・自分でコミュニティを探すネクストプレナーコミュニティ内のプロ経営者・ファンド・仲介会社・経営者候補生と連携
起業家とネクストプレナーの違い

サーチファンド型M&Aとは

サーチファンド型M&Aとは、国内外の MBA ホルダーや社⻑業経験者など将来有望で優秀な個⼈(事業承継希望者:サーチャー)が国内外の投資家から⽀援を受けながら⾃分が社⻑になりたい会社を探し、売主様への資⾦決済の後に承継する仕組みです。

1984年に米スタンフォード大学経営大学院のH.アーヴィング・グローベック(H. Irving Grousbec)教授が提唱した概念であり、プライベートエクイティ投資を行うための基金としても認識されています。日本においては、投資ファンドやM&Aに対する、ネガティブなイメージが定着しており、深刻な後継者不足を招いた原因といわれています。しかし、現在では、2025年問題(日本企業の約3分の1を占める約127万社が消滅する『大廃業時代』)を救う手法として注目が高まっています。

【参考】サーチファンドとは│グロウシックスキャピタル株式会社

ネクストプレナーには3段階!月額11,000円(税込)から検討できる

ネクストプレナー大学の運営組織『ネクストプレナー協会』では、ネクストプレナーを3段階でグレード分けしています。

会員種別料金(税込)
プレ会員無料
ネクストプレナー会員11,000円(税込)※1
ネクストプレナー大学本科生220万円(税込)※2
プレジデント会員
ネクストプレナーの3段階

※1加入月から1年契約
※2インベスター(投資家)とのマッチングにより奨学金制度あり

プレジデント会員とは

ネクストプレナーの経営に伴走する力強いサポートメンバーです。昭和女子大学キャリアカレッジ学院長、元CHANEL日本法人取締役、株式会社All Personal CEO、Government & Venture Partners 代表パートナーなど実績および知識・経験豊富な経営者がネクストプレナーをサポートしてくれます

【参考】ネクストプレナー協会会員種別│ネクストプレナー協会

ネクストプレナーはハイクラス転職とは似て非なるもの

現在、経営幹部や圧倒的な業績を出した社員を対象とした転職サイト・転職エージェントを利用する人が増えています。

しかし、こうした転職サイト・転職エージェントは前職の年収が基準を満たさない場合、登録できない、また登録できたとしても経営業務への経歴がない場合、企業から指名がかからないことも十分にあり得ます。

ネクストプレナーはハイクラス転職に登録する人材に似ていますが、あくまで「経営者になりたい人」、「経営をしたい人」と定義しています。

ネクストプレナーは、社会的意義や社会貢献を果たしてきた黒字倒産危機にある中小企業を受け継ぎ、次世代の発展に貢献したいと熱い志を持っていることが大前提となります。

熱意(パッション)を持っているため、豊富な経営能力・知識・経験をもつ講師陣や現経営者、譲渡企業の創業者、投資家とコミュニケーションを通じて、即戦力となる経営スキルを持つ人材へと成長できます。

また、ネクストプレナーは従来の起業家や過酷な出世競争に巻き込まれるキャリアパスのようにリスクの高い選択肢ではなく、創業者の意志を受け継ぎ、投資家とともに成長していく全く新しいキャリアとなります。