現在の事業と、事業承継。双方の可能性を追求する

0期生インタビュー
原田貴史|弁理士

「経営」について学び直す必要性を感じていた

立ち上げから現在に至るまで、自己流で特許事務所を経営してきたため、「本当に今の経営方針が正しいのか?」と不安を覚えることがありました。また、士業は安定した業種だとイメージされることが多いのですが、今の時代は変化が非常に早い。現状の枠にとらわれず、常に新しいことにチャレンジしていかなければ、5年先、10年先は生き残っていけないと思っていました。

こうした危機感から、改めて「経営とは何か」を体系立てて学び直したい、そう考えていたときに士業の仲間から聞いたのがネクストプレナー大学の話。事業承継という観点から経営について学び直すこと、視座の高い方たちと共に学ぶことは、自分自身が変化する絶好の機会だと捉え、参加を決意しました。

今の事業にも活かせる学びがある

講義・課題に取り組む時間や、同期とのコミュニケーションは、どれも勉強になることばかりで、視野や可能性の広がりを感じています。その中でも面白いと感じるのは、いずれの講義も事業承継に焦点を当てた内容でありながら、現在の事業にも大いに活かせる点。たとえばある講義で経営理念の重要性について学んでから、自分の事務所でも経営理念をつくり始めています。

経営理念が社内に浸透していれば、従業員はやりがいを持って働くことができ、結果として経営が上手くいく。こうした講義内容に深く納得するとともに、組織がどのように変わっていくのか実践してみたいと考えたのです。

特許事務所から、企業のあらゆる課題を解決できる存在へ

経営理念の話以外にも、今の事業を発展させるうえで役立つと感じていることがあります。私が担当しているクライアントの多くは中小企業で、事業承継や後継者不足の問題は決して他人事ではありません。

だからこそ、士業として手続き業務を遂行するだけではなく、経営に関するあらゆる課題を伴走型で解決できれば、クライアントに大きな価値を提供できると確信しています。

もし事業承継をするならば、税理士事務所や社労士事務所、コンサルティング企業など、今の事業とのシナジーが生まれやすい業種に興味があります。ネクストプレナー大学での学びやつながりを活かして、現在の事業のこと、事業承継のこと、両軸を見据えながら、唯一無二の存在として成長していきたいと考えています。